2024年9月1日、第３９回「こどもたちへ」終了しました♪

台風の影響が懸念されましたが、無事東京紀尾井ホールにて開催されました。

講師の森が作曲した「魔法のはこ」を当日は森綺空さん（小６）が素晴らしい演奏をしてくれました！

また、綺空さんが曲の感想を寄せてくれたので、掲載します。

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イメージでは、不思議なレインボーな魔法の箱がふわっと出てきて、その中を覗いてみたら不思議な小さなおもちゃの世界が見えてきました。
急に魔法でその中に飛び込んでみたら、
初めて見るおもちゃの世界。それは、ブリキのおもちゃのような、四角い兵隊がでてくるような、くるみ割り人形みたいな感じで、
楽しんでいたら、途中であたりが暗くなり、ちょっと不安になってくる。
ここはどこかな？ちょっと迷う感じでさぐりながら探索していたら、何か光るものを見つけて、不思議な気持ちになる、
綺麗な夢の中のようなところにオーロラがあり、そこに向かっていったら更に不思議な扉を見つけ、大きく覚悟して扉を開いてみたら、、
おもちゃの世界に戻ってきた！
前の世界よりも、おもちゃも生き生きしていて楽しんでいる！この世界に残りたいけど、現実に戻されちゃって、気付いた時には自分の部屋にいて、びっくりした！

（更に中間部は）

リズミカルに楽しい曲で弾いていて楽しくなります。中でも、中間部の展開するところが1番好です。突然ちょっと不安になり、あれっ？と思ったら、温かくて落ち着く綺麗なハーモニがでてきたと思ったら、え！と思うような突然不思議な和音が出たりして色々な音の動きが沢山あって、色々なイメージが湧いてきたので弾いていてとてもおもしろかったです。好きなイメージをしたらきりがないのですが、とても楽しい曲です。
自由に弾けると聞いて嬉しかったです。

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作曲家冥利に尽きますね！

作曲作品に感想を寄せてもらえる機会は少ないので嬉しいです☺️

「魔法の箱」の楽譜は現在カワイ出版からご購入いただけます。

日本作曲家協議会：「こどもたちへメッセージ 楽器編-2」 2024