「練習時間を減らして!」
と言われると、「ん?減らすのではなく、増やすの間違いなんじゃないの?」と 言われそうですが間違いではなく「減らして」なのです。
なぜ減らすのでしょうか??
現代の子供達の環境は情報化社会の中にあり、やる事が多種多様で時間を取られてしまいます。
更には、プロのピアニストになる、と考えるお子さんはほぼ皆無でしょう。
みなさん基本的には「趣味でピアノが弾けるようになれば良いなぁ!」と考えていることと思います。
なのに「練習時間をしっかり確保して1日1時間は練習してください!」などとすると、貴重なお子さんの時間を奪ってしまうことにもなりかねません。
ピアノの練習に長時間、時間を取られてしまうのはもはや現在の時代には則さないと考えています。
でも、やはり練習をしないと上達は見込めませんよね。
そこで、いかに効率良く、短時間で上達するお話を重点的にレッスンを進めて行っております。
「ピアノをやめても、ピアノが弾けるように!」
森音楽教室では、たとえピアノをやめる事になっても、一人で楽譜が読めてピアノが弾けるように、と日々レッスンを行っています。
そのため、ピアノの演奏に留まらず、講師が作曲家ならではですが、楽典(音楽の基礎知識)、曲の形式などに重点を置きレッスンを行っています。
そもそもピアノが弾ける要素は、音が理解でき(鍵盤の場所・音の高さ)楽譜が読めれば(分かれ)ば基本的には演奏できます。
森音楽教室ではその音や楽譜に特化してレッスンをしております。
そのため、最終的には先生に習わなくても独り立ちしてピアノが弾けるようになります。