大阪弁で作曲
森音楽教室は大阪にあります。
以前、このような生徒さんがいました。
彼女が小学生の頃、大阪ならではですね、「たこ焼きの歌」を作りました。
この曲、歌詞もあるのですが、イントネーションが大阪弁になっているのです!
「竹串プスプス穴開いた」の「穴」。
標準語は尻上がりになりますが、大阪弁は「あ」にアクセントがきます。
その為、メロディーの音程が「あ→な」「高→低」となっていました!
大阪ならではだなぁ、と感じた出来事でした。
このようなことはイントネーションが地方で違うためにために起こる事ですが、お子さんの素直な日常を垣間見ることができるのも子供の作曲ならではですね。
大人には真似ができない才能
大人には無い自由な発想が、お子さんには沢山あります。
そして、
- 文章を書くのが得意。
- 絵を描くのが得意。
- おしゃべりが得意。
お子さんそれぞれ得意な事は違いますが、これらの1でも得意なことがあれば、作曲に繋げていくことが可能です。
そして、作曲は正解がありません。そのため、自由な発想で作曲をしてもらうと良いですね。
また、この時期の作曲は必ず一生の宝物になります!
さあ、「子供の作曲」を始めてみませんか?